ドイツ 2
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ドイツ 2   ロマンティック街道

2008年5月26日〜6月11日  17日間

ヴュルツブルク

コブレンツからヴュルツブルクまで鉄道で移動した。コブレンツの駅で切符を買うとき、ぼくがいくらヴュルツブルクと言っても発音が悪いのか、駅員にわかってもらえない。ガイドブックにのっているスペリングをみせてやっと理解してもらえた。フランクフルト経由だがそこから方向の違う方に行くので直通列車はないと思っていたが、駅員は直通のICE (Inter City Express)があると言ったのでそれで出発した。比較的大きな駅には缶ビールも売っている。小さな駅ではビンビールしかないので持っていくには抵抗がある。缶ビールを買ったが結局、列車が来る前には飲んでしまった。8時48分発、11時31分着だが出発は15分遅れだったからだ。

ヴュルツブルクに着いて駅前のホテルに1晩泊まることにして部屋をとって荷物をおいた。駅前広場を越えた後、ずーっと歩行者天国。人がいっぱい繰り出している。行けども行けども人がいる。およそ2万人はいるだろう。観光客ばかりではないだろう。いったいどうなっているのだろう。これでマインツ、コブレンツ、ヴュルツブルクと3つの都市に来たがすべて歩行者天国、歩行者が大勢いる。まったく日本とは異なる様相に驚いた。市電(Uバーンという)もマインツ、ヴュルツブルクにある。ヴュルツブルクでは道が細いのか車輌は短いが7両編成のUバーンだ。マルクト広場に来たら、なにやら広場いっぱいにテントの設営やテーブルセッティングが進んでいる。なにかあるのか聞くと明日からワイン祭りだという。これはいけない、宿泊をもう1泊延長しなければならない。

市役所ラートハウス前の広場                         大聖堂前のメインストリート

 

市役所ラートハウス1階はラーツケラーというレストラン。市役所のホールで結婚したカップルがお披露目で町の人から祝福を受けている。

市役所ラートハウスは1階の大部分がレストラン、また第2次大戦で受けた爆撃で市中の大半が廃墟となった模型を展示しているインフォメーションセンター、少しの執務室がある。2階の半分はホール、後は3階、4階と屋根裏があるだけ。よくこんな小さな建物で行政ができると関心する。

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