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| オーストリア・チェコ旅行 2014年6月24日〜7月11日 18日間 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 MAP 今回の旅行時点での為替レートはオーストリアの通貨1ユーロがニュースでいうレートは約138円であるが実際の個人相手の銀行での交換レートは1ユーロ151円という途方もないもので2008年のドイツ旅行時の168円よりはましという感じ。しかしぼくはドイツのときの高いユーロにこりて円高のときに1ユーロ115円前後で1000ユーロ買いだめしておいたのでそれを持って行った。これはほとんど使った。後はクレジットカードで決済した。どーせ来たんだから、悔いなく過ごそうと段々エスカレートし、コンサートやレストランでの金遣いがあらくなり、来月のクレジットカードの請求書が怖い。
オーストリア・ウィーンの国立オペラ座正面(ウィーン国立歌劇場) チェコ・プラハのカレル橋とプラハ城 またチェコはまだユーロが導入されておらずコルナという通貨であり 1コルナ5円ぐらいである。ビロード革命の後スロバキアと分裂したが、人口も半分ほどでGDPもチェコの半分以下の隣国スロバキアはユーロが導入されているのに不思議なことだ。今年2014年にはユーロになるらしい が現時点ではコルナに両替しなければいけないので面倒だ。しかしこれも円高のときに1USドル93円ぐらいで1600USドル買っており、その中の300USドル持って行ったうちから両替したので現在のレートよりわずかに得をした。 旅行先の位置関係 この地図で、旅行先を表示します。だいだい色のポイントとアンダーラインが滞在した都市。青い色の破線で示した都市が乗り換え経由地です。 ほんとうはもっと早い時期に行きたかったが前回のスリランカ旅行での右足の骨折がなおって おらず、骨折したのに海外旅行に行くことに妹はバカじゃないかと言うし、母の7回忌や自動車免許の更新時期などがあり、遅れてしまった。これ以上おくれると夏休み時期にかかり航空運賃が上がったり、ホテルが込んだりするから、きりきりのところである。ところがこの時期は音楽好きは来ない時期である。なぜならウィーンのオペラは6月でシーズンが終わり、ザルツブルク音楽祭は7月下旬からだからで、音楽空白時期である。しかし3つのコンサートを鑑賞することはできた。そのうち1つはウィーン国立オペラ座 (ウィーン国立歌劇場)で、はいるだけで感じいる。 いままでの旅行はだいたいの行き先と日程を決めておき、ホテルも到着してから決めていたが、今回は以下のようにすべての日程を決めて、それに基づいてHotels.comという予約サイトで13日目以外はすべて予約した。このサイトを使うと案外良いホテルが安く確定予約できるので便利だ。13日目 についてはホテルのWebサイトで直接予約し、結局すべてホテルを決めたので訪問都市に着いてからうろうろすることはなかった。 また意外と値打ちな金額で宿泊できた。このサイトは日本ではホテルと一部旅館しか予約できない。日本の宿泊施設のうち旅館とペンションの大部分は2名以上でないと予約できない。1名では予約のWebサイトは2名以上、電話でも1名だとどんなにシーズンオフでも体よく満員ですとことわられてしまうからだ。これは日本のみの現象で外国ではこういうことはない。しっかり調べていないがこれは旅館業法にも違反しているはずだ。日本の旅館とペンションについては徹底的に弾圧しなければならないと思う。2020年のオリンピックめざしているのに1名なら宿泊できないということを容認していたら世界の恥さらし、人類の敵、世界標準からの逸脱、ガラパゴス旅館 、ペンションといわれるだろう。
今回、訪問した世界遺産は ウィーン歴史地区 - (オーストリア2001年、文化遺産)2014/6/24 これにより訪問済み世界遺産は72となった。(ただし訪問時は世界遺産に登録されていないが、その後登録されたものを含む。たとえば京都や奈良、日光、知床半島) 酒 ぼくは年間飲酒日数を50日以内と決めているので、今回のように年の前半や半ばごろに海外旅行にくるとその飲酒日数が目標日数以内に納まるか心配しながら飲まなければならなくなる。ところで1日とは24時間であるのでどこから計測するにしても飲んでいる時間が24時間内に納まればいいという規定も数年前から決めている。するとある日の夕食を少し遅めの時刻にとりながら酒を飲む。翌日の朝も飲む、昼食時も飲む、そして夕食は前日より1〜2時間はやめにとると24時間以内に4回飲めることになる。今回の旅行では、それを繰り返した。そうすると1日おきに日中の飲酒をやめ夕食を早くしたり遅くすればすくなくとも夕食は毎晩規定に違反せず飲むことができる。それを今回はかなりした。自分でもこれはおかしいなあと思いつつ違反ではないので続けた。 前回のスリランカやその他発展途上国ではそういうことはほとんどしないがヨーロッパのレストランではワインかせめてビールでも食事とともに飲まないとバカみたいな食事になってしまう。しかもウィーン郊外のベートーベンの居住地やヴァッハウ渓谷はワイン産地、プラハはピルスナー型ビールの発祥地などと案内が出ていては、ここでがまんして飲まないことが わざわざ何千キロも飛んできたのにまったくのバカ行為であると思うので飲んでしまった。さらにきょうはウィーン到着日、ウィーン滞在最後の日、ザルツブルク最後の日、ヴァッハウ渓谷のメルク滞在日、プラハ到着日、プラハ最後の日などと思うと飲まずにはいられない。 酔っ払ってころんで右足首の骨折(この時点では足にプレートやスクリューがまだつけてある)を悪化させたり振り出しにもどらないようにして飲んだ。 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 MAP
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